3月8日に、今年度最後の行事となる卒団式が日本人会で行われました。
新型コロナウィルスの影響で、受付時の体温測定と問診票記入、例年のビュッフェスタイル
ではなくお弁当でとの対策が取られた中での開催でした。
今回はU12のコーチ陣3人共も最後となる卒団式。
9人の6年生の卒団を、U10以上の子供達、保護者、コーチ陣が祝福しました。
初めは3人のコーチとエスコートキッズと共に入場です。続いてはコーチによる選手紹介。
プロさながらの紹介パフォーマンスに会場は大いに盛り上がりました。
乾杯の後はスクリーンで6年生達の思い出が詰まったDVDが上映されました。
続いてはコーチからの卒団証書授与式。
1人1人に熱いメッセージと記念品の置時計が手渡されました。
今年の5年生からの余興も素晴らしいものでした。
4年生も交え、迫力満点のソーラン節の披露に、5年生達が書いた似顔絵とコメントのプレゼント。
1年間毎週一緒に練習していた仲間とあって、とても特徴をとらえた似顔絵にコメントで、会場は盛り上がりました。
次に6年生にゆかりのある本帰国された方達からのビデオメッセージ。
前監督と元メンバーからの元気な姿も見る事ができて嬉しかったです。
6年生の余興も、練習の合間に撮ったとは思えない程の凝ったビデオ。
モザイクがかかったプレー姿を見て誰のプレーかを当てるクイズでしたが、さすがいつも一緒にプレーしていた5年生達。すぐに正解を出していました!
最後は親からのお手紙です。
親子が壇上で向き合って、まずは親からのお手紙。
小さい頃からの写真が背景のスクリーンに映し出される中、サッカーを6年生まで続けてきた子供達への賞賛、心配だったことなど、様々な思いが語られ、会場は涙、涙。
子供から親への感謝の言葉も、6年生ともなると本当にしっかりとした自分の言葉で伝える事ができ、サッカーを通した心身の成長を感じられる一幕でした。
最後に、キャプテンからのコーチ陣への挨拶。
これも本当に素晴らしい挨拶で、サッカーは体力技術の面だけではなく、メンタルも鍛える素晴らしいスポーツだという事を皆が実感していたと思います。
監督からの挨拶では、U12がどうして今回の東急カップでメダルが取れたのかを、U12の子達にヒアリングした結果をまとめたものを見せて下さり、次のU12の子供達、親達を激励してくださいました。
最後には参加者全員で花道を作って大きな拍手で6年生を送り出しました!
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